献立作成から材料調達、調理、盛付、洗浄・・・
全ての作業を給食会社に委託できていれば、施設職員の給食にかける手間は配膳下膳だけでほとんどないでしょう。
人手不足対策には一番効果的かもしれません。
ただ、
今はいいかも知れませんが、いつまでも続くでしょうか?
材料費の大幅値上げ、ガソリン代の高騰、最低賃金のアップさらに今年の賃上げ傾向も。
この4月からは残業時間の制限も・・・
そしてもちろん、
人手不足は給食会社も同じです。
その為、全国的に料金の大幅値上要求が起きています。
利用者家族にも事情を説明し食事代の改定ができていればいいですが、
「食事代は変えられない、だから料金値上げは受け入れられない」などといっていると、
この会社では利益が出ないと判断され、給食会社の方から契約解除を通知されてしまいます。
そうなると自前で厨房を運営するしかなくなってしまいます。
でもいざ、
自前になっても、楽々すまいる給食®などを利用すれば最小限の手間で運営できます。
そのことを頭の片隅にでも置いておくと、業者との交渉も余裕をもってできるかもしれませんね。